pantosyokubutu’s diary

ほのぼの料理と植物の紹介ブログ

パン・ド・ロデヴを作る

どうもTANAKAです。

 

今回は池田さんのこちらの本の中から、パン・ド・ロデヴを焼いてみました。

 

私のこの本を見ながら練習しているパン作りも、4つ目となりますが、どれも非常においしくできています。池田さん万歳。最近実は、池田さんの本をもう一冊買いましたので、後日、またその本のレシピも試してみたいと思います。

ちなみに、TANAKA夫婦が付けた、パンのおいしさ格付けは現在こんな感じです。

 

自宅の焼きたてパン

お店のパン

自宅で焼いて1,2日経過したパン

ーーーーーーーーーーーー大きな差

スーパーで買うパン

 

お店の焼きたてパンはもちろんおいしいと思うのですが、焼きたてを狙って行くのも難しいですし、帰る時間も考えると、なかなか食べる難易度が高いですね。

そう考えると自宅で焼くパンはQOLが爆上がりなのではないでしょうか。

子供のころ、親と作ったり、レシピを見ながら作ったパンはボソボソしていたりして、あまりおいしくなかった記憶があるのですが(スーパーのパンにも劣るくらい)、約20年間かけてレシピも進化したのでしょう。最近のレシピは家庭用オーブンでも十分においしくできるので、いい世の中に生まれたものだなと思います。

よく考えれば、MDで音楽を聴く時代から、携帯一つで音楽どころか映画まで楽しめる世の中になってしまったのでパンが進化してもおかしくないか、、、

 

前置きが長くなりましたが、ロデヴ作りの経過をご紹介いたします。

 

最初に粉と水を混ぜてオートリーズ。

さらに水分を加えて捏ねる、というより、混ぜて

ドロドロのとろろみたいなのを作ります。

その後写真を撮り忘れたのですが、オーバーナイト発酵を行い、成型して、ストウブで焼くと、こんな感じになりました。

 

 

気泡がツヤツヤできれいに焼けたようです。

少し気になるのは、上のほうに気泡が多いこと。冷蔵庫から出して、温度を戻す作業の前に誤って成型してしまったので、その影響でしょうか、、、

ただ、味は問題なくおいしかったです。

この日はビーフシチューと一緒にいただいたのですが、翌日フレンチトーストにしたら、ロデヴのモチモチ感が何とも言えないおいしさで、焼きたてを上回るくらい私は好きでした。

ただ、ハードパンなので、少しフレンチトーストの液を吸うのがゆっくりだったので、前日から仕込んでおくといいかもしれないです。

 

前回カンパーニュも作りましたが、モチモチ感が強かったので、スープなどといただくときはカンパーニュ、サンドウィッチなどでいただくときはロデヴが個人的には好きかなと思いました。

 

本来ルヴァン種を使用して作るのがロデヴとのことですが、今回は池田愛実先生のストウブでパンを焼くのレシピから、イーストを使用したロデヴを焼いてみました。

皆様よかったら、パン初心者でもきれいに焼けますので、お試しあれ。