pantosyokubutu’s diary

ほのぼの料理と植物の紹介ブログ

オレンジと紅茶のライ麦パン作り

どうもTANAKAです。

 

今回はうめはらオレンジピールを使ったオレンジと紅茶のライ麦パンを作ってみました。

 

先月、富澤商店に行った際、うめはらのオレンジピールがセールになってました。

小分けの300gと1kg、両方安くなっていたのですが、オレンジが入ったものが好きなので、1kg買ってみました。確か1300円くらいだったような、、、

しかし、大体のレシピで50g使うか使わないかくらいなので、毎週作るとしても、20週、5ヶ月消費にかかる事が判明しており、現在積極的消費をしております。

 

そんなこんなで、先日オレンジピールを使ったブリオッシュも使っておりますが、今回はライ麦パンです。

 

まずは粉類とイースト、水などをゴムベラで混ぜて、そこに紅茶の茶葉とオレンジピールを入れ、さらに混ぜます。

ライ麦が入っているからか、非常に重めの生地でした。この時、池田さんの本に書いてあった、室温+粉の温度+水の温度=60というのを参考に、部屋の温度が24度だったので、12度の水がいいのか!と、いつも20度くらいの水でやってたのを12℃に変えてやってました。そして、オーバーナイト発酵。

f:id:pantosyokubutu:20230215221619j:image

取り出してパンチした後の写真がこちらですが、なんだか硬くて、ライ麦入りってこんなもの?と、半信半疑になりながら、成型するか迷っていたのですが、成型時のサイズにどっからどう考えても生地が足らん!となり、発酵がうまく行っていない事が判明。
f:id:pantosyokubutu:20230215221622j:image

これじゃダメだと、1時間室温で発酵させるも、変化なし。温度を測ると18度くらいしかありませんでした。f:id:pantosyokubutu:20230215221625j:image 

発酵に最適な温度は23℃くらいと書いてあったので、オーブンの発酵機能を使い、35度で2時間ほど寝かせてみました。ようやく、1回りほど大きくなり、指定のサイズに成型できそうなサイズになりました。
f:id:pantosyokubutu:20230215221628j:image

そして成型し(オレンジがあるので、少し成型が難しかったです。)前回の反省から閉じ目をしっかり閉じるために、打ち粉を少なめにしてみました。
f:id:pantosyokubutu:20230215221631j:image

クープを多めに入れて、焼き上がりがこちらです。
f:id:pantosyokubutu:20230215221634j:image

成型があまり良くなかったのか、少し不恰好になってしまいました。せっかく家にあるのだからパンマット使って2次発酵の時に高さが出るようにしてもよかったのかなと思いました。

 

お味はやはり発行がうまく行ってなかったのか、少し目が詰まっているようでしたが、味は美味しかったです。ただ、ライ麦パンを食べた事がなかったので、正解がわからない…笑

 

今回のライ麦パンはライ麦が50%入ったものなので、しっかり目のパンのレシピではあると思います。

反省点としては、冬場で暖房焚いてても、水は20℃以上、ハードパンなら30℃くらいあった方がいいんだなと思いました。足して60の式は頭から消します…